Difyとn8n連携!Slack Bot開発入門
学習ポイント
- n8nの「Execute Workflow」ノードを使用したDifyとのAPI連携手順
- SlackのメンションをトリガーにAIから回答を得るワークフローの構築方法
- AIを活用して効果的なプロンプトを生成し、精度を高めるための基本的な考え方
n8nとDifyを連携させることで、高度なLLMロジックを組み込んだ業務自動化が可能になります。本セクションでは、Slack連携を中心に具体的な設定方法を解説します。
n8nからDifyを呼び出す「Execute Workflow」の設定
n8nのワークフロー内で「Execute Workflow」ノードを追加し、ソースとして「Dify Connector」を選択します。Dify側のAPI設定画面から取得したAPIキーをn8nに貼り付け、QueryフィールドにSlackから取得したテキストデータをマッピングします。これにより、外部システムであるDifyへデータを橋渡しする準備が整います。
Difyでのチャットフロー構築とプロンプト作成
Dify側では「チャットフロー」を作成し、LLMノードを配置します。プロンプトは一から自分で書くのではなく、AIに「どのような役割をさせたいか」を音声入力や簡潔な文章で指示し、AI自身に構造化されたプロンプトを書かせる手法が効率的です。作成したフローを「公開」することで、外部からのAPIアクセスが有効になります。
Slack連携と本番環境への移行
Slackの「Event Subscriptions」機能を使い、ボットへのメンションをトリガーにします。テスト運用から本番運用へ切り替える際は、n8nのWebhook URLを「Test URL」から「Production URL」に変更し、Slackアプリ側のRequest URLも忘れずに更新する必要があります。これにより、常時自動で動作するAIエージェントが完成します。
**紹介されたツール・サービス**
**n8n**: ワークフローの自動化とハブ機能
**Dify**: RAGや複雑なLLMロジックの構築・API提供
**Slack**: ユーザーインターフェースとしてのチャットツール
**AquaVoice**: プロンプト作成を効率化する音声入力ツール(推奨例)