第9回: APIキーの設定 — AIの頭脳を接続する
この回で学ぶこと
APIキーとは何か
AnthropicまたはOpenAIのAPIキー取得手順
.envファイルへの設定方法
モデルの選び方
前回のおさらい
TUIを起動してOpenClawと初めての会話を行った。「こんにちは」を送ると秘書が返事してくれた。今回はAIの「頭脳」を正式に接続する。
APIキーとは何か
APIキーはAIの頭脳を借りるための「会員証」。OpenClawが考えるためには、外部のAIサービス(AnthropicやOpenAI)に接続する必要がある。その接続に使う認証情報がAPIキー。
Anthropic APIキーの取得手順(推奨)
ブラウザで
console.anthropic.comにアクセスするアカウントを作成する(メールアドレスで登録)
ダッシュボードの「API Keys」メニューを開く
「Create Key」ボタンをクリックする
APIキーが表示される → すぐにコピーして安全な場所に保存する(1回しか表示されない)
「Billing」メニューで支払い方法(クレジットカード)を設定する
注意: APIキーは1回しか表示されない。コピーし忘れたら再発行が必要になる。
OpenAI APIキーの取得手順(代替)
Anthropicの代わりにOpenAIを使いたい場合:
platform.openai.comにアクセスするアカウント作成 → API Keys → Create new secret key
取得手順はAnthropicとほぼ同じ
.envファイルに設定する
OpenClawのフォルダ内にある .env ファイルを開き、APIキーを設定する。
Anthropicの場合:
ANTHROPIC_API_KEY=sk-ant-xxxxxxxxxxxx
OpenAIの場合:
OPENAI_API_KEY=sk-xxxxxxxxxxxx
設定後、OpenClawを再起動する。
モデル選択ガイド
Claude Sonnet | バランス型。日常業務には十分な性能 | 中 | 通常の秘書業務(推奨) |
Claude Haiku | 軽量・高速。シンプルなタスク向き | 低 | 簡単な質問、定型タスク |
Claude Opus | 最高性能。複雑な推論が必要な場合 | 高 | 特別なタスク |
まずはSonnetで始めるのがおすすめ。コストと性能のバランスが最も良い。
ゴール状態
APIキーが設定されて、OpenClawがAIと通信できる状態
自分に合ったモデルを選べている