第4回|Node.jsをインストールしよう — Claude Codeの土台を整える
このレッスンのゴール
このレッスンのゴール
Node.jsをインストールして、ターミナルで node --version が表示されるようになること。
Node.jsって何?
Node.jsって何?
Claude Codeを動かすには、Node.js(ノード・ジェイエス) という土台が必要です。
たとえるなら、Node.jsは「電気」や「水道」のようなインフラ(基盤)です。家電を動かすには電気が必要ですよね。同じように、Claude Codeを動かすにはNode.jsが必要なんです。
ここで安心していただきたいのが、Node.js自体を皆さんが直接使うことはありません。裏で静かに動いてくれるだけです。一度入れてしまえば、あとは意識しなくて大丈夫です。「なんか必要なものを入れたんだな」くらいの理解で十分です。
インストール手順
ステップ1: ダウンロードページにアクセス
ダウンロードページにアクセス
ブラウザ(Safari、Chrome、Edgeなど、普段使っているもので大丈夫です)で以下のURLを開きます。
<https://nodejs.org>
アドレスバー(画面の上のほうにあるURLを入力する場所)に、上のアドレスをそのまま打ち込んで Enter を押してください。
ページを開くと、ダウンロードボタンが2つあります。ここで皆さん、画面を見てください。LTS(推奨版) と書かれたほうを選んでください。もう1つ「Latest」や「Current」と書かれたボタンがあるかもしれませんが、そちらではなく「LTS」のほうです。
LTS(エル・ティー・エス)というのは "Long Term Support"の略で、「長期間サポートされる安定版」という意味です。最新の機能は入っていませんが、安定して動きます。こちらを選んでおけばトラブルが少ないです。
ステップ2: インストーラーを実行
インストーラーを実行
ダウンロードが完了したら、ダウンロードしたファイルを開いてインストールします。
Macの場合
ダウンロードした
.pkg(ピーケージー)ファイルをダブルクリックします。Finderのダウンロードフォルダに入っているはずですインストーラーの画面が出てきます。「続ける」ボタンを何回かクリックしていきます
途中で「インストール」ボタンが出てくるので、クリックします。このとき、Macのログインパスワード(パソコンを起動するとき入れるパスワード)を聞かれることがあります。聞かれたら入力してください
「インストールが完了しました」と表示されたら、「閉じる」をクリックして完了です
Windowsの場合
ダウンロードした
.msi(エムエスアイ)ファイルをダブルクリックしますインストーラーの画面が出てきます。「Next」ボタンを何回かクリックしていきます
途中で「Install」ボタンが出てくるので、クリックします
「Finish」ボタンが出たらクリックして完了です
どちらも、途中でいろいろな選択肢が出てきますが、基本的に初期設定のまま進めればOKです。チェックボックスを外したり、設定を変えたりする必要はありません。「とにかく次へ、次へ」で大丈夫です。
ステップ3: ターミナルで確認
ターミナルで確認
ここ、ちょっと大事なポイントです。
インストールが終わったら、ターミナルを一度閉じて、もう一度開き直してください。もしターミナルを開いていなかった方は、新しく開いてください(開き方は前回やりましたね。Macなら Cmd + Space → 「ターミナル」、Windowsなら「PowerShell」で検索)。
なぜ開き直すかというと、ターミナルは起動したときに「パソコンに何がインストールされているか」を確認するんです。開きっぱなしだと、さっきインストールしたNode.jsを認識してくれないことがあります。
ターミナルを開き直したら、以下を入力して Enter を押します。
node --version
node のあとに半角スペースを1つ入れて、--version(ハイフンを2つ続けて書いて、そのあとに version)と打ちます。これは「Node.jsのバージョン(版の番号)を教えて」という命令です。
画面にこんな感じでバージョン番号が表示されればOKです。
v22.14.0
数字はインストールした時期によって変わりますので、皆さんの画面に出ている数字と違っていても問題ありません。v で始まる数字が何かしら出ていれば成功です。
もし command not found や 'node' is not recognized と表示された場合は、インストールがうまくいっていない可能性があります。下の「うまくいかないときは」を見てください。
npmも確認しておく
npmも確認しておく
もう1つ、確認しておきたいものがあります。
npm --version
npm(エヌ・ピー・エム)と打って、半角スペース、--version と入力して Enter を押してください。
こちらもバージョン番号が出ればOKです。
10.9.2
こちらも数字が違っていても、何かしらの数字が出ていれば大丈夫です。
今私がやったことを説明しますね。npm というのは、Node.jsの世界で使われる「道具をダウンロードするための道具」です。スマホでいうApp StoreやGoogle Playのようなもの。次回、このnpmを使ってClaude Code本体をインストールします。
npm はNode.jsと一緒に自動でインストールされるので、皆さんが別途何かをダウンロードする必要はありません。Node.jsを入れた時点で、もう入っています。
うまくいかないときは
うまくいかないときは
インストールがうまくいかない場合も、焦らなくて大丈夫です。よくあるケースと対処法をまとめておきます。
| ターミナルを一度閉じて、もう一度開き直してみてください。それでもダメなら、パソコン自体を再起動してみてください |
バージョンが古い(v16以下など) | nodejs.orgからもう一度LTS版をダウンロードして、上書きインストールしてください。上書きしても問題ありません |
インストーラーが開けない(Macで「開発元が未確認」と出る) | 「システム設定」→「プライバシーとセキュリティ」を開いて、下のほうに「このまま開く」というボタンがあるので、それをクリックしてください |
どうしてもうまくいかない場合は、コミュニティで質問してください。同じところでつまずいている方がいるかもしれませんし、先輩メンバーが助けてくれます。
まとめ
まとめ
Node.js(ノード・ジェイエス)はClaude Codeを動かすためのインフラ(電気・水道のようなもの)
nodejs.orgからLTS版(安定版)をダウンロードしてインストール
インストール後はターミナルを開き直すのを忘れずに
node --versionでバージョン番号が出れば成功npm(道具をダウンロードするための道具)も一緒にインストールされている。次回これを使う
次回はいよいよClaude Code本体のインストールです。ここまで来たら、あと1回で使い始められます。もう少しです。頑張りましょう。