VSCode拡張機能Codexインストール入門
学習ポイント
- VS Code内でのCodex拡張機能の検索とインストール方法
- ChatGPTアカウントを使用したCodexへのサインイン手順
- 拡張機能のセットアップ完了後の初期ガイダンスの進め方
第2回 環境設定とコンテキストマネジメント基礎
🎯 ゴール
CodexとVSCodeの関係を理解する
Codexを実際に動かして、AIが自律的にタスクを進める流れを体験する
コンテキストマネジメントの6要素を理解し、「AIを制御するエッセンス」を掴む
Codexとは何か
Codexは、OpenAIが開発した「クラウド型のソフトウェア開発エージェント」
自然言語(普通の日本語・英語での指示)を受けて、コードを書いたり、既存のコードを読み解いたり、バグを直したり、テストを実行したりできるAI
それだけでなく、Codexは通常の「質問→回答」型のチャットAIとは異なり、「タスクを自律的に遂行」「複数のステップを組み合わせて判断・修正を行う」能力を備えている
VSCodeとは何か
Windows/macOS/Linuxのいずれでも使える、無料で利用可能なコード編集ツール
AI設計のための“作業机”
今回のように、AI(Codexなど)に「業務を任せる仕組み」を作る際、業務知識・タスク構造・出力形式などを “文字・ファイル構造”として整理・管理することが重要です。
VS Codeは、その「ファイル構造を整理する・編集する・可視化する」環境として最適です。エンジニアでなくても、Markdownやフォルダを使って構造を整理できます。
環境セットアップ
1. VSCodeをインストールする
2. Codexを拡張機能でVSCodeに追加する
デモンストレーション ― 実際にエージェントを動かしてみよう
🧠 ステップ
VSCodeを開く
事前に配布されたフォルダを開く
フォルダ構成をざっと確認
AGENTS.mdを読み込んで作業を進められることを確認
コンテキストマネジメント基礎
💡 コンテキストマネジメント = AIに“何を理解させ、何を記憶させ、何を任せるか”を設計すること
ChatGPTで毎回「これをして」「こう書いて」と指示を出しても、AIは一度の会話でリセットされる。
しかしCodexのようなエージェントは、前提条件・目的・ルール・履歴を“文脈(コンテキスト)”として保持できる。
この「文脈」をどのように管理するかが、コンテキストマネジメント。
コンテキストマネジメントの6つの要素
💡 「これら6つはバラバラではなく、一つのサイクル
ナレッジ(知識)を与える
それをもとに計画を立てる
必要に応じてツールを使う
人と対話しながら修正
役割を切り替えて柔軟対応
結果を記憶・再利用する
🎯 この回のまとめ
Codex環境を理解し、実際に開いてAIを動かせる
コンテキストマネジメントの6要素を理解できる