n8nワークフロー入門: 編集画面の使い方
自動化ツールn8nを使いこなすために不可欠な、ワークフロー、ノード、トリガー、コネクションといった基本用語と課金体系を解説します。
学習ポイント
- 全体構造を表す「ワークフロー」と最小単位の「ノード」の関係
- 自動化の起点となる「トリガー」の役割と設定例
- n8nとZapierなどの他ツールにおける実行単位やコスト面の違い
自動化ツール「n8n」のエディター内にある各要素の名称と概念について詳しく解説します。これらの基本用語を理解することで、スムーズに自動化の仕組みを構築できるようになります。
ワークフローとノード
自動化の流れ全体を「ワークフロー」と呼びます。これはn8nに限らず、他のiPaaSツールでも共通の呼び方です。このワークフローを構成する一つ一つの処理ブロックを「ノード」と呼びます。複数のノードを連結させ、ステップを踏んで処理を進めることで、自分が実現したい自動化プロセスを作成します。
実行(Execution)とコスト
画面下部の「Execute Workflow」ボタンを押すと、作成したワークフロー全体を実行できます。n8nの課金体系は「ワークフロー全体の実行回数」に基づいている点が特徴です。競合ツールのZapierなどでは「実行されたノード数」単位で課金されることが多いため、n8nは比較的リーズナブルに高度な自動化を実現しやすいメリットがあります。
トリガー(Trigger)
ワークフローの起点となる特殊なノードには、雷マークのアイコンがついており「トリガー」と呼ばれます。「Gmailを受信した時」「Slackでメッセージが届いた時」「フォームが送信された時」など、特定のイベントや「毎朝9時」といった時間指定を条件として自動実行を開始させることができます。
コネクション(Connection)
ノードとノードを繋いでいる線のことを「コネクション」と呼びます。データの流れる経路を示す重要な要素であり、解説やマニュアルでも頻繁に登場する専門用語です。
**紹介されたツール**
n8n(ワークフロー自動化ツール)
Zapier(競合ツールとして言及)