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📚 Codex講座

Codexのモードとモデル選択入門

Codexで利用可能な3つのチャットモード、モデルの種類、および推論(Reasoning)設定の違いを解説します。

学習ポイント

  • チャット・エージェント・フルアクセスの3つの動作モードの違い
  • GPT Codex(高性能)とCodex Mini(高速)のモデル選択基準
  • タスクの複雑さに応じた推論レベル(Low/Medium/High)の設定方法

Codexには、作業内容に合わせて変更できる複数の動作モード、モデル選択、推論レベルの設定が備わっています。これらを適切に選択することで、作業の効率化と安全性の両立が可能になります。

3つのチャットモード

  • **チャットモード**: GPTと会話形式で情報をやり取りする基本モードです。PC内のファイルを検索して情報を調べたり解説を求めたりできますが、ファイルの書き換えなどの直接的な操作は行いません。

  • **エージェントモード**: 最も推奨されるモードで、AIがユーザーと一緒に作業を進めます。PC上のファイル操作、新規作成、コードの実行などをAIが代行します。

  • **エージエント(フルアクセス)**: プロンプトに対して自律的に動作します。ファイル操作や外部アクセスをユーザーの許可なしに連続して実行するため効率は高いですが、想定外の動作をするリスクも伴います。

モデルの種類と選択

  • **GPT Codex**: 最も高性能で賢いモデルです。複雑なプログラミングや、高度な論理的解決が必要な場面に適しています。

  • **GPT Codex Mini**: コーディングに特化しつつ、動作の速さを重視した軽量モデルです。単純なタスクや速度を求める場合に有効です。

  • **GPT-5 (Standard)**: 通常のChat GPTと同様の動作を求める場合に選択します。

推論(Reasoning)の設定レベル

AIが回答を導き出すまでの「思考の深さ」を3段階で設定できます。

  • **Low(ロー)**: 表面的な試行で素早く回答します。日常会話や単純な指示に適しています。

  • **Medium(ミディアム)**: 精度と速度のバランスが良い設定です。資料作成や設計補助など、一般的な業務に最も適しています。

  • **High(ハイ)**: 複数のステップで深く思考し、複雑な構造検討や高度なコード生成を行います。時間はかかりますが、難易度の高いタスクをこなします。