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📚 Dify・n8nハンズオン講座(水曜日チーム)

Difyとn8nで求人票スクレイピング自動化

Difyを使用して、特定の求人サイトから情報を自動で取得し、LLMで要約レポートを作成するワークフローの構築方法を解説します。

学習ポイント

  • DifyにおけるWeb Scraperブロックを利用したURLからの情報取得方法
  • 取得したHTMLデータからLLMを用いて必要な情報を抽出・要約するプロンプト設定
  • DSLファイルのインポート機能による既存ワークフローの再現手順

この動画では、実務に役立つAIワークフローの第一歩として、Webページから情報を抽出し、LLMで構造化する流れを学びます。

1. ワークフローの全体像とDSLのインポート

開発を効率化するために、既存の設定ファイルである「DSLファイル」をインポートする方法から始まります。Difyの画面から「DSLファイルからインポート」を選択することで、基本的なブロック構成が配置された状態でスタートできます。手動で作成する場合は、「開始」ブロックから「入力フィールド(単文/URL)」を追加します。

2. Web Scraperによるデータ取得

「Web Scraper」ツールを追加し、開始ブロックで入力されたURLを読み込む設定を行います。「変数(/)」機能を使うことで、入力されたURLをスプレーパーに受け渡します。これにより、特定の求人ページのHTML情報をテキストとして取得できます。

3. LLMによる要約とレポート生成

取得したスクレイピングデータはHTMLを含み読みづらいため、LLMブロックに接続します。システムプロンプトに「優秀な営業担当者として、提供された情報を元に採用ニーズのレポートを作成してください」といった指示を出し、ユーザープロンプトにスクレイパーの実行結果(テキスト)を渡します。モデルはGPT-4oなどの他、GeminiやClaudeなど用途に合わせて選択可能です。

4. 実行ログとデバッグ(実行追跡)

ワークフローが完成したらプレビューを実行します。「実行追跡」タブを確認することで、各ブロックでどのようなデータが入力され、LLMがどのような回答を出力したかのプロセスを詳細に追跡でき、エラーの原因特定に役立ちます。

5. 応用と発展の可能性

今回は単一URLの処理ですが、今後は「イテレーション(繰り返し)ブロック」を活用して複数のURLをループ処理したり、Googleスプレッドシートと連携して大量のデータを自動集計するなどの応用が可能です。

**使用ツール・サービス:**

  • Dify (AIワークフロー構築プラットフォーム)

  • OpenAI (GPT系モデル)

  • Web Scraper (Dify内蔵ツール)

  • Tavily Search / FireCrawl (より高度なスクレイピングが必要な場合の代替ツール)