第3回|SOUL.mdとSkillsをGUIで設定する
このレッスンのゴール
OpenClaw講座で学んだSOUL.mdとSkillsの知識を、ClawXのGUI上で実践できるようになること。
OpenClaw講座の復習
SOUL.mdとSkillsについて、さっとおさらいします。
SOUL.md = エージェントの「性格設定書」。名前、口調、振る舞いを定義するファイル
Skills = エージェントの「能力」。何ができるかを追加するモジュール
OpenClaw講座ではこれらをテキストエディタで直接編集していましたよね。ClawXでは、これがGUIのフォーム画面になります。
やることは同じ。操作が楽になるだけです。
SOUL.mdをGUIで編集する
ClawXでエージェントの設定画面を開きましょう。
左サイドバーでエージェントを選択
「Settings」(設定)ボタンをクリック
「Personality」(パーソナリティ)タブを開く
ここに入力フォームがあります。
設定項目
Name | エージェントの名前 | 「アシスタントのユキ」 |
Role | 役割 | 「あなたはフレンドリーなAIアシスタントです」 |
Personality | 性格・口調 | 「丁寧だけど堅すぎない。「〜ですね」「〜しましょう」を使う」 |
Instructions | 特別な指示 | 「質問には必ず3つの選択肢を提示する」 |
OpenClaw講座でSOUL.mdに書いていた内容を、このフォームに入力するだけです。
実演: エージェントの性格を設定する
こんな設定をしてみましょう。
Name: アシスタントのユキ
Role: あなたはコンテンツクリエイターの相棒です。ブログ記事やSNS投稿のアイデア出しが得意です。
Personality: 明るくてポジティブ。「いいですね!」「それ面白い!」と盛り上げてくれる。
Instructions: 提案するときは必ず3つの選択肢を出す。1つは「安全パイ」、1つは「冒険」、1つは「変化球」。
保存して、チャット画面に戻ります。
「ブログ記事のネタを考えて。テーマはAI活用」
(デモしながら)
性格が反映されていますよね。3つの選択肢が出て、ポジティブな口調で提案してくれる。
ポイント: OpenClawではSOUL.mdをエディタで書いていた作業が、フォーム入力で完結します。中身は同じですが、タイプミスやフォーマット崩れが起きにくい。
SkillsをGUIで追加・管理する
次はSkillsです。
設定画面の「Skills」タブを開く
「Add Skill」ボタンをクリック
手動でSkillを追加する
OpenClaw講座で作ったSkillを入れてみましょう。
Skill Name | tweet-generator |
Description | ツイート文を生成するスキル |
Trigger | 「ツイート」「tweet」と言われたとき |
Instructions | 150〜200文字で、ハッシュタグなし、絵文字なし |
入力して保存。これだけです。
ClawHubからSkillをインストールする
もう1つの方法は、ClawHub(クローハブ)からインストールすること。
「Skills」タブの「Browse ClawHub」をクリック
検索バーで欲しいスキルを検索(例: 「translator」)
見つかったらWorkを確認して「Install」ボタンをクリック
3,900以上のスキルがあるので、だいたい欲しいものは見つかります。
ただし、注意点があります。 これは第5回で詳しく話しますが、ClawHubには悪意あるスキルも報告されています。インストール前に必ず内容を確認してください。
確認: GUI設定が反映されているか
設定したSOUL.mdとSkillsが正しく動いているか、チャットで確認しましょう。
「ツイートを1つ作って。テーマはAI時代の働き方」
(デモしながら)
口調 → SOUL.mdで設定した明るい口調になっているか?
ツイート → 150〜200文字で、ハッシュタグなし、絵文字なしか?
両方OKなら成功です。
まとめ
SOUL.mdの設定 = ClawXの「Personality」フォームに入力するだけ
Skillsの追加 = 手動入力 or ClawHubからワンクリックインストール
OpenClawの知識がそのまま活きる。操作が楽になるだけ
ClawHubのスキルはインストール前に内容を確認すること
次回はDiscord・LINE・Slackとの接続を設定します