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📚 Claude Code 基礎講座

第2回|実務で使える具体例10選 — 非エンジニアでもここまでできる

このレッスンのゴール

「こんなことにも使えるのか」と具体的なイメージを持てるようになること。


日常業務編(レベル1)— これだけで元が取れる

日常業務編

日常業務編

それでは第2回、始めていきましょう。今回は、Claude Codeで実際にどんなことができるのか、具体例を10個ご紹介します。「へえ、そんなこともできるんだ」と思っていただければ大丈夫です。今回もまだ見るだけでOKです。手を動かすのは次回からですからね。

まずはレベル1、日常業務編です。ここだけでも月$20の元は十分取れます。

① ファイル検索 — 「あのファイルどこだっけ?」が一瞬

Claude Codeにこう話しかけます。

「報告書」って名前のファイルをデスクトップから探して

たったこれだけです。普通なら、フォルダを1つずつ開いて探しますよね。Claude Codeなら、フォルダの奥深くにあっても、数秒で見つけてくれます。どのフォルダに入っているかも教えてくれるので、場所もすぐにわかります。

② 文書の要約 — PDFやWord渡して「3行でまとめて」

@報告書.pdf を3行で要約して

この @(アットマーク)のあとにファイル名を書くと、そのファイルの中身をClaude Codeに読み込ませることができます。長い資料を全部読む時間がないとき、これがものすごく便利です。「3行」の部分を「5行」や「箇条書き」に変えれば、詳しさも自由に調整できます。

③ 文章の修正 — 「もっとカジュアルにして」で書き直し

@メール.txt をもっとカジュアルなトーンに書き直して

ビジネスメール、お礼文、報告書...なんでも対応できます。「堅すぎるかな」と思ったメールを、ちょうどいいトーンに直してもらえます。逆に「もっとフォーマルにして」もできます。

④ フォルダ整理・一括リネーム — 散らかったデスクトップが一言で片付く

デスクトップのファイルを種類別にフォルダ分けして

これ、よく聞かれるんですが、本当に一言でできます。画像は画像フォルダへ、PDFはPDFフォルダへ、ドキュメントはドキュメントフォルダへ...と、自動で分類してくれます。手動で1つずつ動かす作業からの解放です。

⑤ CSV集計 — Excel開かずに「売上の合計出して」

@売上データ.csv のカテゴリ別の合計を出して

CSV(シーエスブイ)というのは、Excelでよく使われる表形式のデータファイルのことです。Excelの関数(SUMとかVLOOKUPとか)を覚える必要はありません。日本語で「合計出して」と言うだけです。


自動化編(レベル2)— 繰り返し作業をなくす

自動化編

自動化編

次はレベル2、自動化編です。レベル1に慣れてきたら、ここに挑戦していきます。

⑥ 議事録の自動整形 — テンプレに合わせてフォーマット

この会議メモを、日時・参加者・議題・決定事項・次回アクションの形式に整えて

会議のメモをバーっと書いて、それをClaude Codeに渡すだけ。きちんとした議事録の形にフォーマット(整形)してくれます。毎回同じ形式で整えたい場合に、とても便利です。

⑦ 大量ファイルの一括変換 — 100枚の画像リサイズとか

imagesフォルダの画像を全部、幅800pxにリサイズして

px(ピクセル)というのは、画像の大きさの単位です。100枚の画像を1枚ずつリサイズしていたら、何時間もかかりますよね。Claude Codeなら、一言で全部まとめて処理してくれます。


アプリ開発編(レベル3)— 「作る側」になれる

アプリ開発編

アプリ開発編

最後はレベル3、アプリ開発編です。「え、自分がアプリを?」と思うかもしれませんが、本当にできるんです。もちろん、ここに到達するのはもう少し先の話ですので、今は「こんなこともできるんだ」と見ておくだけで大丈夫です。

⑧ Webサイトを作る

シンプルなポートフォリオサイトを作って

ポートフォリオというのは、自分の作品や実績をまとめたWebページのことです。自己紹介サイトのようなものですね。これが日本語の指示だけでできてしまいます。

⑨ アプリを作る — TODOアプリ程度なら日本語指示だけ

ToDoアプリを作って。タスクの追加・完了・削除ができるようにして

TODO(トゥードゥー)アプリとは、やることリストのアプリです。こういった簡単なアプリなら、日本語で「こういう機能がほしい」と言うだけで作ってくれます。

⑩ ブラウザ操作の自動化

毎朝このURLを開いてスクリーンショットを撮って保存して

URL(ユーアールエル)というのは、Webサイトのアドレスのことです。毎日同じサイトを確認する作業があれば、それを自動化できます。スクリーンショットとは、画面のキャプチャ(写真)のことですね。


まとめ

まとめ

まとめ

今回ご紹介した10個を、レベル別に整理しておきますね。

レベル

できること

代表例

レベル1

日常業務

ファイル検索、文書修正、CSV集計

レベル2

自動化

議事録整形、一括変換

レベル3

アプリ開発

Webサイト、ToDoアプリ

全部を一気にやる必要はありません。この講座では、レベル1の具体例から1つずつ、実際に手を動かしながら体験していきます。

次回はいよいよ、最初の準備に入ります。ターミナル(黒い画面)を開くところから始めましょう。見るだけの時間はここまで。次回からは一緒に手を動かしていきますので、楽しみにしていてくださいね。