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📚 Dify・n8nハンズオン講座(土曜日チーム)

Dify x n8n 実践!イテレーションでWebスクレイピングを効率化

Difyのイテレーション(繰り返し処理)の仕組みと、配列データの概念、リスト処理を組み合わせた実用的なワークフロー構築方法を解説します。

学習ポイント

  • イテレーション(繰り返し処理)と配列データの基本的な概念
  • 「パラメータ抽出」「リスト調整」ノードを使った前処理の手順
  • Web Scraperをイテレーション内で動かし、複数URLから情報を一括取得する方法

Difyにおけるイテレーションは、複数のデータに対して同じ処理を繰り返し実行するための重要な機能です。この機能を使いこなすことで、業務自動化の幅を劇的に広げることができます。

配列データとイテレーションの概念

コンピュータが繰り返し処理を行うためには、データの「始まり」と「終わり」を明確にする必要があります。これを「配列(Array)」と呼び、電車(配列)の各車両(箱)にデータ(URLなど)が入っているイメージで理解してください。イテレーションノードは、この箱を一個ずつ取り出して処理を行います。

ワークフロー構築の3つの重要ステップ

イテレーションを正しく動かすには、以下のノードによる下処理(前処理)が不可欠です。

1. **パラメータ抽出ブロック**: 大量のテキストから、特定の文字列(URLなど)を抜き出し、配列として定義します。

2. **リスト調整ブロック(リスト処理)**: 抽出した配列から、上位3件のみに絞り込んだり、並び替えたりして、処理対象を最適化します。

3. **イテレーションブロック**: 調整されたリストを入力とし、内部に「Web Scraper」などのノードを配置して、各アイテム(URL)に対してスクレイピングを実行します。

設定の注意点と例外処理

イテレーション内のノードでは、入力に「現在の中身(アイテム)」を指定する必要があります。また、処理が失敗した場合にワークフローを止めないための「例外処理(デフォルト値の設定や分岐)」を設定することで、安定したシステムを構築できます。

紹介されたツール・サービス

  • **Dify**: ノーコードLLMアプリ開発プラットフォーム

  • **Tavily Search**: AI検索に最適化された検索API

  • **Web Scraper**: ウェブサイトからテキスト情報を抽出するツール